千里剣心会には、国際派メンバーがいます。
彼が、なにやら年明けから張り切っていました。
話を聞くと、この春に台湾での剣道大会に出ようと思っているとのこと。
(すでに大会は終了)
一時、日本へ帰国していたのですが、またまたチリへと長期出張で旅立ってしまったメンバーですが、遠く南米の地より、香港大会の様子をレポートしてもらいました。
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※ 千里剣心会が参加したわけではありません。

香港遠征時の写真

香港遠征時の写真
3/2、香港大会にインド駐在員仲間と参加。
カザフスタンから日本まで、300名の大会。
前日のレセプションは、ホテルのホールには収まりきらず隣りのショッピングモールのエレベーターホールでの大宴会でした。
優勝は韓国ナショナルチーム。
インドチームは香港ナショナルチームに代表決定戦で残念ながら負けてしまい、予選リーグ敗退でした。
稽古も試合の前後にあり、高名な先生方とも剣を交えることができました。
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彼が参加した日本人有志チームも残念ながら試合には負けてしまったようですが、「ちょっと国際大会に出てくるよ!」っと言って海外の剣道大会にでるなんて、とてもすごいことのように思えます。ところが、当の本人には特別なことでもないようです<すごい!>。
考えてみれば、私(ウェブマスター)の大学の先輩も、シンガポールで5段を取ったという方がいらっしゃいます。縁あって最近知り合った方は、イギリスのナショナルチームの監督をしていたことがあるそうです。
大人になって活動の幅が世界に広がったとき、日本で生まれ育った「剣道」という文化を知っていることは、活動の幅を大きく広げることにつながるのですね。
もちろん、海外なんて大きなことを言わなくても、剣道を通じて地域の様々な方々との交流も生まれます。
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千里剣心会で長年、稽古を積んできた生徒が、今年から大阪を離れ、インターナショナルスクールに通うことになりました。
インターナショナルスクールですので、9月始まりですから、もうしばらく千里剣心会での稽古は続きます。
子供たちが剣道を学ぶことで、将来、きっと「剣道」が友達の輪を広げるのに一役買ってくれることでしょう。