顔・・・宮本武蔵の「五輪書」の教え

  1. うつむかず、
  2. あをのかず、
  3. かたむかず、
  4. ひずまず目をみださず、
  5. ひたいにしわをよせず、
  6. まゆあいにしわをよせて、
  7. 目の玉うごかざるやうにして、
  8. またたきをせぬやうにおもひて、
  9. 目をすこしすくめるやうにして、うらやかに見ゆるかを、
  10. 鼻すじ直ぐにして、少しおとがいを出す心なり

備考:稽古や試合において疲れが出てくるとだんだん首が短くなります。注意したいものです。