[連絡]2024年2月の稽古予定

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【2月の稽古・行事予定】

4日(日) 稽古

11日(日) 稽古

18日(日) 朝稽古、稽古

25日(日)稽古

【年度内の行事予定】

3月24日(日) 総会

【今後の朝稽古予定】

2月18日(日)

3月16日(土)

4月21日(日)

5月18日(土)

6月16日(日)

【23年度審査予定】

中学生昇級審査

第四回 3月3日(日)

昇段審査(初段〜五段)

3月24日(日)初〜五段

[連絡] 2024年1月の稽古予定

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1月の稽古日程が決まりましたので、下記のとおりお知らせ致します。

ーーーーーーーーーーーーー

【1月の稽古・行事予定】

7日(日) 稽古初め

14日(日) 稽古

20日(土)朝稽古

21日(日) 稽古

28日(日)稽古

【年末年始の予定】

1月7日(日) 稽古初め

【今後の朝稽古予定】

1月20日(土)

2月18日(日)

3月16日(土)

4月21日(日)

5月18日(土)

6月16日(日)

【23年度審査予定】

中学生昇級審査

第三回 1月20日(土)

第四回 3月3日(日)

昇段審査(初段〜五段)

1月13日(土)初〜三段

3月24日(日)初〜五段

2024年(令和六年) 年始のご挨拶

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Happy-New-Year-Greeting

新年あけましておめでございます。

コロナ禍の中、ご無事に新年を迎えたことをお慶び申し上げます。

昨年は新型コロナウィルスの流行が発端となり、剣道の稽古が出来ない期間が続き大変なご苦労をお掛けました。しかし、稽古回数が確保できない中でも 保護者の皆さんをはじめ関係者の皆さんのご理解、多大なるご協力の下、無事に 新しい年を迎える事が出来ましたことに心より感謝しております。 

さて、2024年は「辰」年です。「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、龍(竜)を意味します。 水や海の神として祀られてきた龍は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。さらに、2024年は本来の干支でいうと甲辰(きのえ・たつ)にあたります。「甲」には、優勢であることや、まっすぐに堂々とそそり立つ大木を表す意味があります。この2つの組み合わせである甲辰には、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」といった縁起のよさが含まれていると言えそうです。

一昨年の年頭あいさつで2023年には全員が皆勤賞を貰えるように頑張ってほしいと述べましたが、昨年末の納会では皆勤賞2名(全出席)でした。今年(2024年)こそ、より多くの生徒たちが皆勤賞を得られるよう、取り組んでもらいたいと思います。そうした日々の積み重ねが、成長の芽をはぐくみ、千里剣心会という組織全体としての強い姿を作り出していくのだと思います。

2024年、やっと通常通りの稽古が出来る環境に戻りつつあります。千里剣心会のメンバーが切磋琢磨して、新しい千里剣心会を作り上げていってほしいと祈念しております。

余談

現代剣道の基礎を築いたとされる江戸後期の剣術の流派「北辰一刀流」は、創始者である千葉家の北辰(北極星)信仰が名前の由来なのだそうです。

戦国ヒストリー 2021/08/19:「千葉周作」北辰一刀流開祖!現代剣道へとつながる、剣術の大改革者 

北辰一刀流.JP | 北辰一刀流兵法の歴史 (PDF)

[連絡]12月の稽古予定

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12月の稽古予定について記します。

年末年始、寒稽古のお誘いもいただいていますので、参加をご検討ください。

【12月の稽古・行事予定】

3日(日) 稽古

10日(日) 稽古

17日(日) 朝稽古、稽古納め

【年末年始の予定】

12月17日(日) 稽古納め

12月30日 第5回『年末合同稽古会』

(公社)大阪府剣道連盟 大阪南地区剣道普及協会主催
第5回『年末合同稽古会』

1.日 時 令和5年12 月30 日(土)
受 付 8時30 分 開 始 9時15 分 終 了 12 時30 分予定
【小学生・中学生の部】 9:15 ~11 :00
【高校生以上・一般の部】 11 :15 ~12 :30
※参加人数により変更する場合があります。
※一般の先生方は小学生・中学生の元立稽古のご協力お願いいたします。
2.場 所 大阪市立平野中学校・大体育館 大阪市平野区背戸口1丁目16 番26 号
※大阪メトロ(谷町線)「平野駅」下車 北西へ約800800 m
駐車場がありませんので、近隣のパーキングをご利用ください。
3.内 容 基本稽古及び合同稽古会

2024年1月6日・7日 寒稽古

1. 共 催 :(公社)大阪府剣道連盟、大阪市立修道館
2. 開催日時:令和6 年
1 月6 日(土)8:30 開場 ~12 :00
1 月7 日(日)8:30 開場 ~12 :00
3. 会 場:大阪市立修道館(大阪市中央区大阪城2-1)
4. 参加資格者:剣道1級以上の者
5. 内 容:期間中のタイムスケジュールは以下の通りです。
8:30 ~ 開場・入場
9:40 ~ 開会式 体操、素振り
10 :00 ~ 基本稽古
10 :40 ~ 互角稽古
11 :10 ~ 八段の先生方の元立ちによる指導稽古
11 :50 ~ 閉会式
※本年度の寒稽古は小学生(1 級)から 一般の皆さんまでオール大阪での同時開催とします

1月7日(日) 千里剣心会の稽古初め

【今後の朝稽古予定】

1月以降の朝稽古は調整中ですので、決まり次第ご連絡致します。

【23年度審査予定】

中学生昇級審査

第三回 1月20日(土)

第四回 3月3日(日)

昇段審査(初段〜五段)

1月13日(土)初〜三段

3月24日(日)初〜五段

[先人の教え] 剣心一如

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千里剣心会では、稽古の初めに「剣道の理念」および「千里剣心会の稽古の心構え」を唱和しています。これに合わせて、時間の許すときは講話を組み入れる取り組みを行っております。

10月の言葉は「剣心一如(けんしんいちにょ)」です。熊代先生が子供たちに伝えたい大切なこととして紹介してくれました。この言葉は、木村拓哉主演のテレビドラマ『風間公親-教場0-』において、指導教官役の木村拓哉が生徒たちに語った言葉だそうです。

『風間公親-教場0-』木村拓哉だからこそ演じられた風間公親 指導官室に飾られた書が示す、納得の人物像 Yahoo News 2023/6/20

剣道場で子供たちに伝えた「剣心一如」という言葉は、正しい剣の修行をすれば、正しい心を磨く結果となるという意味です。秋の剣道大会を前に、子供たちは試合の稽古をしていますが、「勝つためには正しい心が必要である」という風間の言葉をそのまま子供たちに送りました。

試合になると、勝ちたい!負けたくない!という心が働き、ついつい、普段の練習では気を付けていることが出来なくなってしまいがちです。では、「正しい剣の修行」とは何なのでしょうか?

「正しい心を磨く」という時の正しい心とは何なのでしょうか?

ドラマにおいて、「何が正しくて、何が正しくないのか」。風間は剣道を通して自分の正しさを探し続けてきました。

正しい剣の修行を探すこともまた、剣の道(剣道)なのだろうと思われます。子供たちには、これから剣道の稽古を続けていく中で試行錯誤しながら、正しい剣の道を見つけていってもらいたいと思います。

参考までに、一つの考え方を示しておきましょう。

剣道は、まっすぐに振りかぶってまっすぐに振り下ろせば、絶対に負けないし、勝てるものだと思います。非常にシンプルなことです。

ところが、この真っすぐに振りかぶることが難しい。また、まっすぐに振り下ろすことも難しいものです。剣道において相手を目の前にして構えた時、まっすぐに構えることもまた難しいことです。中心を奪い合い、自分有利のまっすぐの態勢を作ることが勝利への近道ですが、これがまた難しいものです。

驚懼疑惑(きょうくぎわく)という言葉が示すように、相手と対峙したとき、ただでさえ難しい「正しく構え、正しく振り上げ、正しく振り下ろす」という事が出来なくなってしまいます。これが、心と剣が一つにつながっているという「剣心一如」の教えにつながるものなのではないでしょうか。

驚懼疑惑(きょうくぎわく):相手対峙したときにおこる心の動揺や心の動揺抑えきれない状態をあらわしたことば。驚いたり、擢(恐)れたり、疑ったり、惑ったりする心の状態。四戒、四病ともいい、これをいかに制御するかが重要であるという教え

剣道用語辞典

日頃の稽古において、どのような状況にあっても、平常心を保ち普段の稽古通りのことを常に出来る強い心を練ることが、一つの正しい稽古の在り方なのだろうと思います。打ちたい・負けたくないと、無用な動きをするのではなく、しっかり構え、しっかり攻めて、しっかり相手を観て、ここぞのタイミングで恐れを克服して捨てきる打ちを出し切ること。そんな剣道を目指していきたいと思います。

言うは易く行うは難し

です。

あわせて、心身一如という言葉も知っておきましょう

[先人の教え] 身心一如

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10月の言葉として、「剣心一如(けんしんいちにょ)」という言葉を紹介しました。これに付随して、似た言葉に、「身心一如(しんしんいちにょ)」「心身一如(しんしんいちにょ)」という言葉があります。合わせて紹介しておきましょう。

心と体は一つ、心と体は繋がっているといったニュアンスの言葉です。つまり、「心を変えることで身体が変わり、身体を変えることで心が変わる」ということです。

剣心一如とあわせて、心身一如という言葉も知っておくといいでしょう。

「剣心一如」と「心身一如」を重ね合わせると、心と身体と剣は一緒ですよ!という教えにつながることになります。その教えが「心気力の一致」です。

心気力の一致(しんきりょくのいっち)=気剣体の一致(きけんたいのいっち)

心気力の一致とは、主に攻防動作の教えであり、この心気力の三者が一体となって働くことにより、迫力ある有効打突が生じるということです。この言葉を言い換えると「気剣体の一致」となります。

[連絡] 10・11月の稽古

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10月・11月の稽古日程が決まりましたので、下記のとおりお知らせ致します。

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【10月の稽古・行事予定】

1日(日) 稽古

8日(日) 稽古

15日(日) 朝稽古、稽古

22日(日) 稽古

29日(日)稽古

10月22日(日) 豊中市民剣道大会(小学生以下)

10月29日(日) 豊中市民剣道大会(中学生、一般)

【11月の稽古・行事予定】

5日(日) 稽古

12日(日) 稽古

18日(土) 朝稽古

19日(日) 稽古

23日(木・祝)小学生昇級審査

26日(日)昇段審査(初〜三段)、稽古

【年末年始の予定】

12月17日(日) 稽古納め

1月7日(日) 稽古初め

【今後の朝稽古予定】

12月17日(日) 第三日曜

【23年度審査予定】

小学生昇級審査後期 11月23日(木・祝)

中学生昇級審査

第三回 1月20日(土)

第四回 3月3日(日)

昇段審査(初段〜五段)

11月26日(日)初〜三段

1月13日(土)初〜三段

3月24日(日)初〜五段

10/24(火)〜11/16(木)の期間は、児童の学習発表会のため、体育館の入口側半面のみの使用に限定されます。

[先人の教え]文武両道

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千里剣心会では、稽古の初めに「剣道の理念」および「千里剣心会の稽古の心構え」を唱和しています。これに合わせて、時間の許すときは講話を組み入れる取り組みを行っております。

9月の言葉は「文武両道」です。前田先生が子供たちに伝えたい大切なこととして次の二つの紹介してくださいました。

 ・一生懸命にやることの大切さ

 ・勉強(文化芸術)と武道(運動)の相乗効果によって素晴らしい人(幅の広い人)になれる

前田先生は、「皆もちろん一生懸命頑張っているとは思いますが、それ以外のことも頑張るとさらに剣道が強くなることを伝えたい」という思いから文武両道という言葉を選んだそうです。実際、運動すると記憶力が良くなることも知られており、身体を動かすことと頭を使うことは相互に深く結びついていることが多くの科学的な研究からも明らかにされています1)2)3)。

以下、文武両道(ぶんぶりょうどう)についてみていきましょう。

文武両道とは何か?

文武両道とは、文(頭を使うこと)と武(体を使うこと)の両方を大切にし、バランスよく取り組むことです。文は勉強や知識の獲得、好奇心の発展を指し、武は体力の鍛錬、礼儀や精神性の育成を指します。この両方を一生懸命に実践することで、素晴らしい人間に成長する機会が広がります。

文事によって戦略を立て、その戦略に沿って武事を実践することが大切です4)。

文(頭を使うこと:文化的なこと:一般的には勉強)

文事、つまり頭を使うことは、勉強だけでなく、好きなことや興味を持つことも含みます。

  1. 戦略の重要性: 勉強を通じて戦略を学びます。問題を解決し、新しいアイデアを考える力は、剣道やスポーツの戦術立てにも役立ちます。
  2. 知識の獲得: 勉強をすることで、様々な分野について学び、自分の視野を広げることができます。知識は力です。
  3. 好奇心の育成: 好奇心を持ち、新しいことを発見しましょう。新しい趣味や興味を持つことで、人生がより豊かになります。

武(体を使うこと:運動:ここでは剣道)

武事、つまり体を使うことは、剣道やスポーツを通じて体力と精神力を鍛える活動を指します。

  1. 健康維持: 運動は体を健康に保つのに役立ちます。強い体は日常生活でも活躍します。
  2. 礼儀と協力: 剣道やスポーツでは礼儀正しい態度と協力が重要です。相手を尊重し、チームで協力することを学びます。
  3. 精神力の養成: 困難な状況に立ち向かうための精神力を養います。挫折から学び、成長します。

文武両道の体現例

文武両道の概念を具体的な例で示しましょう。

  1. 修文練武(高校の剣道部の標語): 私の高校の剣道部でも、文武両道と同じくらい大切な概念として「修文練武」という言葉を標語に掲げていました。東京都の公立高校では一番剣道が強い高校であり、朝夕方夜と毎日3回、6時間の稽古をしていたが、生徒たちは皆浪人せず早慶や国立大医学部などに進学しました(前田先生経験談)。
  2. 慶應高校野球部: 甲子園優勝を果たした慶應高校野球部は、毎日2時間しか練習していないながら、勉強も一生懸命に行っています。文武両道を実践した結果、優勝に輝いた例です。
  3. 宮本武蔵: 剣術の達人でありながら、優れた画家でもありました。彼は「文武両道」の理念を実践した典型的な例です。剣術で数々の戦いに勝利した彼は、同時に絵画においても卓越した才能を発揮しました。このことから、文(芸術や知識)と武(戦闘や体力)を両立させることが、一つの分野での成功だけでなく、多くの分野での成果を生み出すことができることを示しています。
  4. 戦国時代の武士: 戦国時代の武士たちは、武道だけでなく、俳句や茶道など文化的な活動にも親しんでいました。これらの活動が彼らの剣術の強さに寄与しました。
  5. ピアノ:剣道を始めたおかげで力が強くなり、これまで出せなかった音を出せるようになった(前田先生経験談)

自分の好きなことも大切に

子供たちは、自分の好きなことや興味を持つことが大切であるという事を知ってほしいと思います。自分の好きなことに取り組むことで、文と武の両方にプラスになることがあります。例えば、ピアノを習っている子供は、その経験が剣道や他の活動にもプラスになることがあります。自分の好きなことを楽しんで、頑張りましょう。

まとめ

文武両道は、頭を使うことと体を使うことをバランスよく取り組むことです。これにより、戦略力、知識、体力、礼儀正しい態度、精神力などが養われ、素晴らしい人に成長する可能性が広がります。自分の好きなことにも一生懸命取り組んで、文武両道を実践しましょう。そして、成長と成功を楽しんでください!

参考

1)運動すると記憶力がよくなる!? そのメカニズムが研究から明らかに       https://wired.jp/2020/10/10/sports-motor-learning/

2)文部科学省がおこなう全国都道府県学力・学習状況調査で上位に入る都道府県は運動能力調査でも上位に入る傾向。偏差値が高い高校へ入学する子は中学生の頃運動部に入部していた確率が高い。https://jr-soccer.jp/2018/11/11/post103770/2/

3)軽度から激しい運動を120秒間行うだけでも「学習記憶、計画立案および問題解決の能力、集中力、言葉の滑らかさ」が向上する https://www.cnn.co.jp/fringe/35159495.html

4)剣道中毒 https://xn--fiq85he02a7l7a.com/archives/2387.html

[連絡] 8月・9月の稽古

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8月13日(日)はお盆休みとして稽古はお休みです。

夏合宿(8/19-20)の詳細は、後程追記します。

【8月の稽古・行事予定】
6日(日)稽古
19日(土)-20日(日) 夏合宿
20日(日)稽古 (年間出席にはカウントしませんが通常稽古は行いますので、積極的に参加してください)
27日(日)稽古

【9月の稽古・行事予定】

3日(日) 稽古

9日(土) 朝稽古 (⚠️16日より変更)

10日(日) 稽古

17日(日) 稽古

24日(日) 稽古

☘️日時 9月9日(土)

集合7時55分

開始8時00分 

終了9時00分

雨天の場合は中止

※実施・中止判断は当日7時までにおこない(LINE)でご連絡します

☘️場所 上新田天神社

☘️稽古内容 

・素振り

・木刀による基本稽古

・日本剣道形(中学生以上)

など

☘️服装と持ち物

道着・袴着用、竹刀・木刀、飲み物

※欠席の連絡は不要です。

※境内には着替える場所がありません。自宅から道着上下を着用してきてください。

※境内駐車スペースには2台しか停められません。車でお越しになる方はできるだけ誘い合わせてお越しください。

【今後の朝稽古予定】
9月16日(土) 第三土曜
10月15日(日) 第三日曜
11月18日(土) 第三土曜
12月17日(日) 第三日曜

【23年度審査予定】
小学生昇級審査
後期 11月23日(木・祝)

中学生昇級審査
第二回 10月22日(日)
第三回 1月20日(土)
第四回 3月3日(日)

昇段審査(初段〜五段)
10月9日(月・祝)初〜五段
11月26日(日)初〜三段
1月13日(土)初〜三段
3月24日(日)初〜五段

[先人の教え] 真善美(しんぜんび)

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千里剣心会では、稽古の初めに「剣道の理念」および「千里剣心会の稽古の心構え」を唱和しています。これに合わせて、時間の許すときは講話を組み入れる取り組みを行っております。

8月の言葉は「しんぜんび」です。中上先生が剣道が上達するために大切なこととして紹介してくださいました。

剣道を学ぶ上で大切なことは、先生の教えを素直に聞いて受け入れ、咀嚼し、自分のものにすべく鍛錬することだと考えています。それは剣道だけでなく、学生として様々なことを学ぶ上でとても大切な心構えだと思っています。中上先生は、この言葉を胴の内側に記し、座右の銘としているとのことです。

堀籠敬蔵先生著「剣道の法則」にも紹介されていう言葉です。

真善美の解説

「真・善・美」は、もともと古代ヨーロッパの哲学者が語った言葉1)で、人間が生きる上で最高の価値観を表しています。

「真(しん)」=「真剣な心」
何かを学ぶ上で土台になる心構え・姿勢です。
剣道でも、常に真剣に学び続けることで、技術の向上や心の成長につながるでしょう。

「善(ぜん)」=「素直な心」
先生や先輩など多くの人の言葉を素直に聞いて、それを自分の中でよく考えて稽古や勉強することが大切です。たとえその言葉が自分の考えとは違っていたとしても、一度受け入れて、本当に違うのか考えてみましょう。そこにはきっと成長につながるヒントが隠れています。
また素直な姿勢を見せることで、指導する先生や先輩はどんどんアドバイスをしてくれるようになります。それらを自分のものにしていくことで、大きく成長できるでしょう。

「美(び)」=「美しさ」
見ている人に「美しいな」と思われることです。稽古や試合をしている姿だけではなく、礼儀作法や相手を尊敬する心など、剣道にはたくさんの「美しさ」があります。初めは真似するだけで精一杯だと思いますが、何度も繰り返し練習や稽古をしていくことでやがて自分の一部になり、自然と「美しさ」を醸し出すことができるようになります。

このように、「真・善・美」を意識して稽古することで、力強さと美しさを併せ持つ素晴らしい剣道が身につくでしょう。

またこの価値観は剣道だけでなく、日常生活においても大切です。
真剣で素直な心で接し、見る人に感動を与えるような美しさや美しい心を持つことで、相手と素敵な人間関係を築くことができ、自分自身が幸せを感じられるだけでなく、周囲の人にも幸せや喜びをもたらすことができます。

「真・善・美」を大切にし、心の成長を重ねて、剣道の上達だけでなく、幸せで豊かな人生を送りましょう!


1)コトバンクの解説 

補足の解説:

「真善美」は、普遍的ないつの時代も変わらない価値観であり、考え方のベースは人として生まれた上で知性・感性・意思のレベルを引き上げることが目指すべき方向であるということです。プラトンのイデア論が語源ともいわれますが、「真・善・美」という3つの概念が近世の哲学体系に区分されたのは、ドイツのカントという哲学者の影響によるものとされています。 

参考:「真善美」の意味とは? 語源や使い方、類義語などを解説 | RUN-WAY

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