第115回 全日本剣道演武大会 が下記日程で行われます。今年は、千里剣心会からO先生とM先生が出場予定です。

全日本剣道演武大会(ぜんにほんけんどうえんぶたいかい)は、毎年5月連休京都旧武徳殿で開催される剣道の全国大会で、通称京都大会と呼ばれています。最も伝統と格式のある剣道大会の一つで、居合道杖道なぎなた古武道の形の演武も行われます。出場資格は、剣道居合道杖道全日本剣道連盟に登録している錬士六段以上の者となっています。

選手権大会など順位を競う大会とは異なり、京都大会では、一人一試合のみ行い、1年間の修錬の成果を披露する演武大会と位置付けられています。試合は3本勝負。時間内に勝負がつかない場合は引き分けとなります。範士の試合は模範試合とされ、勝敗を判定しません。

今年はゴールデンウィークも10連休と長い休みになります。千里剣心会のメンバーも時間があれば、見学に行くと良いでしょう。

開催日: 2019年05月02日(木) 〜 2019年05月05日(日)

会場名 京都市武道センター 旧武徳殿
〒606-8323 京都府京都市左京区聖護院円頓美町46-2
市バス「熊野神社前」下車、東へ徒歩1分市バス「京都会館美術館前」下車、北西へ徒歩3分

5月3日(金) 午前9時開会式 9時20分~ 演武開始

O先生(錬士六段) 東の部 第一会場 31試合目です。

M先生(錬士六段) 西の部 第二会場 33試合目です。

全試合の組み合わせはこちら(pdf)で確認できます。

ともに台湾の方が対戦相手となっています。

大会の様子は、全日本剣道連盟がFlickerで配信する予定です。2019年4月6日現在は、まだ何も写真はUpされていませんが、開催会期が始まった暁には、写真がアップされると思われます。

Flickerで見る

過去の演武大会映像

第112回演武大会における作道先生と藤原先生の立ち合いです
会場の雰囲気は、このように大勢の人々が見ている中、次々、名前が呼ばれて立ち合いが始まります。
このような薙刀と剣道の試合が組まれることも・・・