18:20頃 千里剣心会の練習は、体育館の周回ランニングから始まります。18時半に整列して稽古を開始できるように、子供たちだけで準備体操を始めます。この日は、剣心会メンバーの親戚で、高校の写真部に入っているという青年が練習風景を写真に撮ってくれました。

稽古始のランニング

体育館の周回ランニング


ランニングのあとは、円陣をくんで素振りです。正面素振り、左右面の素振り、早素振りなど、10本単位でかけ声をかけながら基本素振りの確認です。ここまでは子供たちが声を掛け合って行います。
稽古前の素振り練習

稽古前の素振り練習


18:45頃:ここ最近は、防具をつける前に基本うちの練習をしています。刃筋正しく打てるように、胴の切り返しを繰り返し行います。
胴の切り替えし

胴の切り替えし


胴の切り返し

胴の切り返し


続いて面打ち、小手面打ちなど子供のレベルに合わせて打ち込み稽古を行います。まだ防具をつけていない小学校低学年は、防具をつけた上級生に混じって必死にくらいついて練習に励んでいます。先生が大勢いるときは、個別レッスンになりますが、この日は先生の数が少なかったので一緒の練習でがんばりました。
打ち込み稽古

打ち込み稽古


19:00頃:防具をつけての練習は、主に基本打ち稽古ですが、地稽古、掛かり稽古も交えて行います。
稽古風景

稽古風景


子供同士の稽古の奥では、大人と高校生の稽古も行われ、その日の参加メンバーによって稽古内容は異なります。今は、千里剣心会のメンバーの数が少ないので、臨機応変に稽古内容を変えて活動しています。
稽古風景(地稽古)

稽古風景(地稽古)


19:40頃 
身体がほぐれてきた後は、徐々に激しい打ち込み稽古へと移り、子供たちの稽古が終了した後、大人の稽古に入ります。子供たちは一通りの稽古が終わり、最後にあいさつをして解散です。この後、大人たちは地稽古を中心に稽古します。
稽古風景(地稽古)

稽古風景(地稽古)