[動画] 日本剣道形の小太刀三本目
7月 01
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■日本剣道形の小太刀3本目は、すり上げ・すり落とし、すり流しです。
打太刀:中段(太刀)
仕太刀:下段半身(小太刀)
留意点
- 1本目同様、心の入り身
仕太刀 |
打太刀 |
・下段半身の構え | ・中段 |
互いに進む。 |
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・打ち太刀が3歩目の右足を踏み出すとき、仕太刀が入り身になろうとする。 | ・(仕太刀が入り身になろうとするので、)上段に振りかぶり、「ヤー」のかけ声で仕太刀の正面を打つ |
・すりあげ、直ちにうち達の右斜めにすり落とす。 | |
左足を斜め前に踏み出し、身体を斜めに開くと同時に、胴を打ってくる打ち太刀の刀を左鎬ですり流し、そのまま「トー」のかけ声とともに左鎬で、うち達のつば元にすり込み、小太刀のはばきで打太刀のつば元を押さえ、 | (刀をすり落とされたので)直ちに左足を踏み出して、仕太刀の右胴を打つ |
さらに入身となって、打太刀の二の腕を制する。※ 腕の制し方 間接のやや上を横から押さえること。 |
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(打太刀が左後方にひくので)そのまませめて2~3歩進み右こぶしを右腰にとり、刃先を右斜め下に向けて剣先をのどにつけ残心を示す。 |
左後方にひく |
左足から中段 | 右足から中段 |
互いに中段になりつつ元の場所に戻る。 ※仕太刀は左足から3歩下がること。 |